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“一人戦争”完結記念座談会

逆木(以下:逆)「逆木明由美のー」
詩衣菜(以下:詩)「一人戦争」
麗華(以下:麗)「完結記念座談会」
千波(以下:千)「はっじまっるよー」
詩「あ……。開始早々なんですが、今回記念撮影は無しです」
逆&麗『ええー!?』
逆「なんでよ!」
麗「折角、私の美人っぷりを世間の皆様にも披露するチャンスだったのに!?」
縡月(以下:縡)「なんでってそりゃあ、明日の旅行に持ってくからしまっちゃったんだよ、デジカメ」
四人『作者出てきたー!?』
縡「そんな訳で、明日から僕は京都にデートに行ってくるから」
詩「お前までリア充になったのか!?」
縡「ふふっ、愛人様とのデート、デート……」
逆「こりゃダメだ、いっちゃってるよ作者……」
麗「ほっといて、進めちゃいましょう」
千「ちなみに、だから明日と明後日はブログの更新がありませんよ、だそうです。帰ったらお土産話楽しみにしててねひゃっほーい、だって」
逆「……棒読みで言われるとなんか悲しいわね」
麗「あと、某140文字の仁義なき戦いのところで暴れ狂う作者が例えいたとしても、温かい目で見守るか、そっと見なかった事にしてください」
逆「苦労かけますが、よろしくお願いしm……ってこれ本編と関係ないし!」
縡「ちなみに、最終話・エピローグ並びに本編を、今からでも読んでやるぜ!という方はこちらからどうぞ。つ 逆木明由美の一人戦争
千「あとね、作者」
縡「何だい千波さん」
千「私、カメラ持ってるよ? トイカメラだけど」
三人『はい、記念撮影(と称したイラスト)けってーい」
縡「・・・」
詩「という訳で、以下に続きます」




千「あ、おはろーだよ皆ー」
詩「思い出したように言わないの、千波さん」
逆「……ねぇ、そういえば、なんでこのメンバー?」
麗「さぁ? 作者の趣味じゃない?」
詩「いや、そうじゃないんだよ。確かに、本来ならば史空ちゃんと上司の人辺りと逆木の三人で行うのが筋なんだろうけど、生憎と一人は行方知らず、もう一人は仕事だって断られたから、暇な所でやる事にしたんだと」
逆「ああー、成程」
麗「私は別に暇じゃないわよ!? 全く、こんなんだったらデート断ってまで来なきゃ良かった」
千「リア充収束しちゃえー」
麗「千波に言われた!?」
逆「というか、詩衣菜は何故言わな……ああ、打ちひしがれていたからか」
麗「もう、そんなんじゃ身が持たないわよっ」
三人『お前が言うな!』
詩「……こほん。気を取り直して。ちなみに、今日の司会進行はあたしだから、よろしく」
逆「ええー!? ……って、なんで二人は納得してるの?」
麗「だって、ねぇ」
千「逆木にそんな大役を押しつけようとなんて、誰も思ってないよ」
逆「遠回しだけど私には荷が重いって言ってるんだよねそれ!?」
詩「そんな訳で、早速始めるぞー」


<きっかけ>
詩「まず最初は、この話を書くきっかけとなった出来事だそうな」
麗「それってやっぱり、逆木のモデルになった人が関係してるんだっけ?」
逆「うん。確か、モデルになった人が途中まではほぼ私と同じような運命たどってて、それがあまりにも面白かったから、じゃあ書いて良い!? 良いよ!みたいなノリだったような気がする。もしかしたら最初に構想だけあって、そこにエピソードを加えさせてもらった……のかもしれない」
千「こんな感じで、詳しい事は作者も覚えてないみたい」

<キャラクター裏話>
詩「でも、キャラである所のうちらは、作者や作者の周りの友人達をモデルにさせてもらってるらしいから、あながち間違ってない気がするけどな」
逆「特に私は、作者の友人二人を足して二で割ったそのままらしいね」
麗「私と千波は、何人かを混ぜつつ、作った部分もありつつ、みたいな感じで適度に作られてはいるみたい」
千「逆に、詩衣菜は作者そのままだったりするんだよね」
詩「そのままって訳じゃないけど、ポジション的には近い位置にいるみたいだね」
麗「でも、塾関係の人達はそうもいかなかったみたいで、苦労してたね」
詩「何せ、書いた当時はバイト初めて半年ぐらいだったしね。だから進まなかったのもあるらしいよ」
千「最終的に昔ちょこっとでてきた史空さんを起用する事によって、ピンチを脱したんだって」
逆「しかし、さ」
皆『史空ちゃんって、何者なんだろう……』
麗「まぁ、お助けキャラぐらいの認識で良いんじゃないかな?」
千「そうした方が良い気がするな」
逆「そうね……。まぁこんな感じで、キャラ作るの苦手みたいだから、なるべく自分の身近にいる人に似せたみたい。そういう点では、周りの人達に土下座して感謝してたよ」

<無駄にリアルなエピソード>
詩「ああ、あの“え、こんな馬鹿な事本当にやってるんですかこれは流石に嘘ですよね”な奴か」
千「全部本当の事なのにね~」
麗「というか、学校パートはほぼ事実じゃないかしら。80%ぐらいは合っている気がするわ」
逆「設定とかシチュエーションとかは流石に変えてるけど、ネタはネタとしてそのまま使ってるみたいね。……かなり自粛して」
麗「そう、あれでも自粛してるのよね……(遠い目)」
千「本当はもっとすごいなんて……」
詩「言えない、絶対に言ってはいけない。トップシークレットだ。分かったな?」
三人「(無言でうなづく)」

<ラストについて>
詩「ああ、あの結局何も変わらなかったラストか」
麗「多分、状況とか環境とかじゃなくて、心の変化を描きたかったのよね。わっかりづらいけど」
千「言ったら作者が可哀相だよ」
詩「でも否定はしてあげないんだね……」
逆「まぁ、バイトに関しては良いのよ。あれで。話し合い出来たし。戦争ってほら、結局血を流さない方向へ向かったじゃない。あれと一緒なのよ。私達には言葉がある。他者と繋がる為のツールがある。どうしてそれを使わないのか、だったら使えば良いじゃないかと。それでちゃんと解決出来たんだから、万々歳よ」
詩「なんか、無駄にスケール大きくしたな貴様……」
千「バイトに関しては、って事は他に何か不満でもあるの?」
逆「……せめて、もっと良い男を(強制終了」
麗「それでこそ逆木! 愛してるぞっ」
詩「お前らのそのノリは健在なのか! 終わらないのか!」
千「まぁ、賛否両論あるかもしれませんが、逆木らしいっちゃ逆木らしいよね」


詩「とまぁ、こんなんで良いのか、作者ー」
縡「ばっちし」
麗「ってかあんたまだいたの!?」
縡「まぁ、一応ね。君らが暴走しないか見張る為に」
逆「明日から暴走しそうで恐いのはお前だー!」
縡「そんな事言うなって。初めての事は誰でも緊張するものだろうふふふ」
詩「……作者ほっといてまとめにかかるぞー」
三人『おおー』
千「一人戦争をお読みいただき、さらにこの座談会までお読みいただきました心優しい読者様、本当にありがとうございます」
麗「私の出番が少なくてごめんなさいね。次あるとしたら、主役を取れるように頑張るわ」
詩「いや、もうないだろう流石に。まぁ、大学生ってこんな感じなんだよって事が伝わればそれで。苦労はありますが、日々楽しくやってます」
逆「あんな作者ですが、色々あーだこーだ悩んで書きあげたらしく、思い入れはあるようです。私個人としては、これからも恋に勉強にバイトにがんばります!」
詩「あれ? 順番変わったのね」
麗「さっすが逆木。乗り換えキャンペーンはいつでも実施してると思うよ!」
逆「そうね! 良い人見つけてがんばるね!」
詩「ってお前らいい加減にしろおおおおおおおおおおおおおおおお!」
千「最期までしまらない私たちなので、ここで強引にしめさせていただきます」
皆『でにゃでにゃ!』

記念撮影 ~持ってたのがトイカメラだったから白黒という言い訳つき~
“一人戦争”完結記念座談会_f0233223_2150822.jpg

ちなみに、左から詩衣菜、千波、逆木、麗華です。
by hayabusa-l19-96 | 2012-02-25 15:21 | お祝い